自転車と女。

    ようするに車重の件です。女房用折り畳み自転車DAHON DOVEことFDB140はschlumpfのSPEEDDRIVEをmistralに移植したためシングルに戻ったおかげで車重が9.3kgから8.7kgへ減りました。「三浦半島へ行こう!」と妻が言うので「今から出かけても午後になるのに…」「スピードの出ないシングルで大丈夫かなあ…」と思いつつ、馬堀海岸駅に昼前に到着しました。結局、日帰りで浦賀・久里浜あたりをふらふらしたんですが妻曰く「自転車が軽い!」と今までと違って明らかに楽そうに輪行袋を持っている様子でした。

    miurahanto-fdb140

    つくづく思いました。いや、しまったな~。私の頭が固くて今まで多段化にこだわってしまって…。駅から10km程度ならシングルで十分なんですね。馬堀海岸から観音崎を通過して叶神社で御朱印をもらって浦賀の九州屋で餃子を食べてペリー公園でゴールというコース。途中で坂が登れず手で押していましたがママチャリに慣れ親しんでいる人からすりゃ「坂で自転車を手で押す」なんて全然問題ない行為ですもんね(自転車乗りたる我々だとその場で切腹ものですが)。私はBD-1に乗りながら反省しきり。

    自転車を趣味にしていない女性が輪行する自転車は性能より8kg台以下を目指せ。ということが分かったGWでした。できれば2015モデルのコーダーブルームのrail20あたりでもうちょっと遠出できるようになりたいのが本音ですが、その一方で三浦半島もわずか10kmの距離で見るものが一杯あって驚きました。これが徒歩だとキツイ。この10km程度の輪行ポタは他の観光地でも、もうちょい、やれたらいいですね。

BD-1でやっとマトモな輪行(京都)させてみた。

 人生ではじめての京都だったりする。修学旅行は九州と東京だったんですよ。
 前日は川端(かばた)見学。雨天のため出番なし。
 今回は女房の結社の吟行に便乗して行ったので出発が金曜日の朝7時。通勤時間帯なのでraptobikeは諦めてBD-1にしました。そもそもBD-1を買って鉄道距離100km以上の輪行が今回初めてというのも失礼な話だ。
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 とにかくBD-1の輪行は楽。調子に乗って清水寺まで持って上がった図。(有料の境内までは持っていけないですよ)
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 宇治川越えて大阪に。午後4時には新大阪に着きたいのであまりのんびりはできない。
 今回はじめてGARMIN etrexではなくwindows phoneのNAVITIMEを使ってみました。薄いモバイルバッテリ(2000mAh)+スマホでも十分半日以上使えることを確認。電話は旅行の必需品なので軌跡ログが取れない点以外はスマホナビを使わない理由はなくなりそうです。
 あと自動車用ナビを自転車で使う場合はヘディングアップよりノースアップのほうが使い勝手が良いと思いました。特に都市部では…
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 京都から40kmか50kmのHC-WORKSさんのお店に到着。これ以上の距離を走るとなるとパッド付きのレーサーパンツやインナーパンツが欲しくなります。あと肌を保護するクリーム類も。そういうものがなくても200kmや300kmをいきなり走れるリカンベントに私が惚れこむのも無理からぬことなんですよ。
 HC-WORKSさんとはいろいろお話したかったけど、汗かいてすぐに上着を着なかったものだから身体が冷えて気分が悪くなってしまい、あまり喋れませんでした。それでもいろいろな情報を得たので少しずつ公開できればと思います。

BD-1 classicでマスクは無理だった。

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 8台(通勤で使えるのは7台)自転車持ってて会社に着いて着替えたとき背中の汗が一番少ないのがBD-1 classic春香号。つまり負荷が少ない。実際、BD-1が一番楽。ハッキリ言って、都内の通勤で雨の日漕がなきゃBD-1で良い。他に何もイラナイ。それ以上はミニベロロードですらオーバースペック。自転車ですらそうなのだから、内燃機関なんてオーバースペックどころか、そもそも人間が持って良いものではない。人間よ火を捨てよ町へ出よう。
 しかし、負荷が少ないと言ってマスクしてみたらそこはミニベロの性。アタック(路駐の車を避けるとか)でクルクル回すのはBD-1が一番キツかったです。まあ当然と言えば当然なんだけど、そして数十秒間のことなんだけど、呼吸ができないのはツライ。結論。BD-1で車道をマスクをして通勤するのはツライ。やはり花粉の時期はリカンベント。

BD-1 classicで通勤してみた。


 結構走れてます。35km/hぐらいなら出ます。山登ったことがない一昨年なら「35km/h?52T?軟弱ゥ!もっと重いギアにすぐ付け替えるぜ!」…と思ったもんですが、一度でも美ヶ原とか富士エコで山を登ったら考え方が変わりますね。
 52T-30Tだけど18インチ。これなら山も何とかなるかもしれない。なおかつ、街乗りでも35km/h。これぐらい速度が出れば自動車や障害物をさばくのに問題ないでしょう。前1枚だからこの選択なんですね。自転車屋さん(この場合はR&Mかミズタニでしょうな)も大変ですね。つくづくそう思います。

帰ってきた春香号(BD-1 classic キター!)

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 とりあえず乗ってみた感想:ノーマルの?つまりモノコックBD-1 standardと変わりません。
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 これ買う前に律子号(ラレーRSR)がやって来たのは運命なのか。RSRが折り畳み機構のないミニベロロードの最右翼ならこちらは踏み込んでもOKな折り畳みの最右翼。ブロンプトン以下折り畳み自転車の名車は数あれど、やはり安心して踏み込める折り畳みとなるとBD-1がまず筆頭にあがるでしょう。
 今回BD-1 classicは私が自転車に興味を持ち始めたころのストレートフレームが復活。色も春香号たる赤。お値段も12万~14万とお安め。思わずKHS m1216を引退させて予約しちゃいました。その正体は初心者歓迎のコンフォートなクロスバイク。ロードバイクやラレーRSRみたいにガシガシ踏んでスパスパ身体を傾けて曲がるなんてことはできませんが、どっしり身体を預けて走れる安心感があります。これは同じ折り畳みミニベロの双璧ブロンプトンより優れている点。やはりフレーム剛性があることと、ステムも伸張機構がないから十分腕と全身に力をかけることができるからでしょう。
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 箱に入ってやってきた出荷状態ではブレーキはテクトロだしBBはスクエアテーパー。チェーンリングもちょっと小さいので欲求不満気味。ペダルもサドルもダサイ。さてどこから変えていこうか…でもRSR買ったからお金ないよ。
 それでも、フレーム剛性を感じるだけで試し乗りの最中にやけっぱなし。これが欲しかった。スピードは出さなくていい。だいたいテクトロのVブレーキなんて停まるためにあらず・減速するためにあるようなもの。そもそも最初からついてるこのなんだか分からないBBがとにかくズブい・やたら重い。サドルを下げ気味にして、ママチャリより少し速い速度でタラタラと進む。うむ、やはり剛性が良い。m1216をはじめいろいろな折り畳み自転車を思い出しても、やはりこれがド定番の実力。とりあえずこの春香号(と律子号)で、ミニベロの原点を勉強しなおすつもりです。